しかし、アクセスが増えると、それに伴ってエラーも増えます。エラーといってもシステム的なことではなく、投稿などに関することです。ゴルフ仲間募集コーナーは、ゴルフ仲間を見つけたい方が投稿します。その投稿を私が受け取って、内容を確認し、問題がなければ掲載するわけですが、問題がある投稿が増えています。
いちばんの問題は、送られてくるメールアドレスへの返信がエラーになることです。投稿内容に問題がなくてもメールが届かないのであれば意味がないので、メールアドレスが有効かどうかを確認するためのメールを出します。これがエラーになると私のほうでは投稿者へ連絡するすべがありません。必然的に没にせざるを得ない。これがとても多いんです。
人によっては掲載されないからといって何度も同じメールアドレスで送ってくる方がいらっしゃるのですが、何回送られてきてもメールアドレスがエラーになるので掲載できないという方もいます。掲載されない方は、間違ったメールアドレスで送っていないかもう一度確認してください。
メール着信に対して制限をかけているメールアドレスも同様です。SPAM避けやウィルス避けのソフトなどがエラーを返してくるメールアドレスがあります。また、携帯電話のメールアドレスで受信ドメインを制限している場合もエラーになるので、これも載せられません。
注意事項に掲載の可否は私のほうで判断すると書いてありますが、基本的に問題のある内容や宣伝のような内容でない限り、記述内容で掲載しないということはしていません。が、最近、問題のある内容というのが増えています。たとえば金銭を要求するような投稿。あるいは賭けゴルフといった、非合法なことが書いてある投稿といった類です。さすがにこういうものは私のほうで判断して掲載していません。
あと、注意事項は必ず読むようにと書いているにも関わらず、注意事項に反する内容で送ってくる投稿でしょうか。私は受け取った投稿を掲載しているだけですし、投稿者のことを知りません。投稿された方がどういう方なのかわからない。その投稿に対して応募された方との間でトラブルが起こることもありえます。ですので、少しでもそういったことが起こらないように、機械的に掲載する掲示板ではなく、いったん私が目を通す形にしているわけです。
その際にウソをつく方の投稿は掲載したくないのです。注意事項はそのためのルールとして設けていますが、それを守ってもらえない投稿がある。そして、そういった方に限って、名前を変えたり、違うメールアドレスを使って何度も何度も送ってくる傾向が強かったりします。もうしわけないんですけど、そういう方の投稿は掲載しません。ゴルファーなんですからルールは守りましょうね。
人の目を通すことで、掲載までにタイムラグが生じる場合がありますし、仕事の関連などで対応できなかったりすることもあるという弊害はありますが、誰でもどんな内容でも掲載されてしまうような掲示板、同じ人間が延々と募集をかけているような掲示板にはするよりは、きちんとモデレートする、現状の形のほうがいいと私は考えています。
メールを書く!ネット掲示板に書く!嫌われないための147のルール | |
![]() | 鈴木 芳樹 おすすめ平均 ![]() ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
[AD]
![]() ![]() |
![]() | Tweet![]() |