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2007年08月30日

No.44 横峯良郎氏の一連の報道で思うこと

週刊新潮に掲載された横峯良郎氏に関する騒動。なぜここのゴルフニュースに載らないのですか?というメールをいただきました。立候補したこと、当選したことは掲載しましたが、そこまではゴルフ関係者でしたからね。この記事に書かれているのは議員、つまり公人としての横峯氏であり、ゴルフニュースとして掲載することじゃないという判断です。

ここの右側でリンクしているイザ!の各記事も「事件」や「政治」のカテゴリに入ってます。まあ当たり前の話ですがね。しかしカテゴリはともかくとして、なぜ「さくらパパ」という記述なのか。これが解せない。国会議員に当選した人に対し「さくらパパこと横峯良郎」というフレーズがなぜ必要なのか? 「民主党の横峯良郎議員」と書くべきでしょう。

日本のメディアというのはなぜか昔からこういうわけのわからない修飾語をつけますよね。それでわかりやすくなるとでも思っているんでしょうか。そもそも言葉の視点も間違ってます。娘が横峯留衣プロ、横峯さくらプロであり、子供のほうを主軸にし、さらにそれをメディアが発信する情報に載せるという行為はあまりにもおそまつな気がします。

まあ記事のほうは読みましたが、事の真実はどうだかわかりませんが、公人だからといってなんでも載せればいいってもんじゃないだろうという気はします。政治家としてきちんと活動していないとか、素行がどうとかいうならいざ知らず、まだほとんど何も活動していない議員をつかまえてどうこうっていうのはメディアとしてどうなんでしょうね。裏付けがあろうがなかろうが関係なく、それよりも糾弾すべき人や行為がいろいろあるんじゃないか?と私は思います。

出版に関わっていた者として、今回の記事について感想を述べるとしたら、はっきりいって“下品”という言葉につきるでしょう。さらに、今回のことについて、試合前のプロアマ戦のラウンド直後のさくらプロに対してコメントを聞こうとする記者がいたという話も聞きました。関係ないだろ!と言いたい。

その昔、西川哲プロと菊地桃子さんが結婚する・しないという話のときに、アメリカでシニアツアーに出ていた青木功プロのコメントを取ろうとした記者がいましたが、何考えてるんだろうなぁと思いました。あの時と一緒。

ゴルフはメンタルなスポーツとよく言われますが、これから試合という選手をつかまえてそういうことを聞ける神経がよくわかりません。そういえばフィギュアの安藤美姫選手を泣かせた記者もいましたね。記者だったら相手の心情に関係なく、何を聞いても、何を言ってもいいんでしょうか?

大人なんだから分別くらいわきまえてほしいものです。


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posted by Manabu **Springwater** Shimizu at 03:51 | TrackBack(0) | ゴルフコラム
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