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2007年07月23日

Bet.17結果 全英オープン総評

1日の中に四季があると言われるイギリスのリンクスコース。今年の全英オープンは雨にたたられ、雨が降っていないときもどんよりとした曇り空が多く、気温12度前後という厳しい条件のカーヌスティで開催されました。カーヌスティはヴァン・デ・ヴェルデの悲劇で知られる難関コース。前回より距離は伸びたものの、ラフが短くなった分、スコアはそんなに悪くなかったという感じでしたね。

初日からセルヒオ・ガルシアがトップを走り、今一つ精彩を欠くタイガー・ウッズが3日目を終わってトップから8打差という展開。ウッズが「まだチャンスはある」とは言うものの、さすがに8打差じゃあなぁと思う反面、逃げ切りがヘタで、メジャーとなると最終日に大崩れをするガルシアがトップということで、このままでは終わらないだろうとは思っていましたが、またまたカーヌスティはドラマを作ってくれました。

最終組のガルシアが9アンダー、ストリッカーが6アンダー。3位は3アンダーということを考えると、常識的にはこの二人の優勝争いと思われましたがスコアが伸びず、逆に下からどんどん追い上げてきて大混戦の様相を呈してきました。その中でも優勝争いに加わってきたのがロメロ、それからハリントンの二人。ロメロはバックナインに入ってから4連続バーディを含む快進撃で、16番を終わった時点で単独トップに。このまままた伏兵が優勝するのかぁ?と思いきや、17番で痛恨のOBでダボ。18番もボギーとし6アンダーで残る選手を待つことになります。

この日オーバーパーも、なんとか踏みとどまっていたガルシアと、3アンダーから9アンダーまで上がってきたハリントン。1打リードで先に最終ホールに入ったハリントンは、ティーショットをクリークに! そしてその後、ヴァン・デ・ヴェルデを思い起こさせるサードショットがまたもクリークへ。これでガルシアが逆に1打リードとなるのですが、18番グリーン手前のバンカーにつかまり、入れば優勝というパットが入らずボギー。プレーオフにもつれこみました。

プレーオフは4ホールで行われるわけですが、最初の1番ホールでハリントンがバーディに対し、ガルシアはボギー。結局、この2打差を詰めることができず、ハリントンの初のメジャー優勝ということになりました。ガルシアはまたもメジャータイトルを取れず。最終日が始まる前にいだいていた予感がそのまんまの形になってしまいました……。

さてベットのほうは、ハリントンの120.25倍。ワールドランキング上位の選手なのに毎回評価が低いんですよね。当てられた方、おめでとうございました。ちなみに私は、ガルシアには700ポイント、ハリントンには800ポイント賭けていたので、どちらがきてもよかったのですが、倍率の高いハリントンが優勝してくれたおかげで96,200ポイントも獲得することができました(^O^)

次のベットは全米プロで行う予定です。
お楽しみに。



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posted by Manabu **Springwater** Shimizu at 08:07 | TrackBack(0) | ゴルフベッティング
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