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2007年07月04日

初めの球があると思われる場所よりも近い地点から暫定球をプレーした

JLPGAツアー「ベルーナレディース」最終日、アマチュアの金田久美子さんが11番パー4のセカンドショットをOB区域のある林に打ち込み、暫定球をプレーした。その暫定球のままホールアウトした直後、隣ホールのティーグラウンドで初めの球を発見したが暫定球でのスコアが採用された。

【解説】:プレーヤーは初めの球があると思われる場所よりも近い地点から暫定球をストロークした場合、その時点で初めの球は紛失球となり、暫定球がインプレーの球となる(2007年現在のゴルフ規則第27条第2項b)。
この規則で注意するべき点は「初めの球がある場所」ではなく「初めの球があると思われる場所」という表現。実際のボールの位置ではなく、ボールがあると思われる場所よりもホールに近い地点でストロークすれば、たとえ初めのボールがさらにホールに近い地点にあっても初めの球は紛失球になってしまう。
今回のケースではすでにホールアウトしているので、初めの球があると思われる場所よりも明らかに近い地点でプレーしているため、初めの球はその時点で紛失球扱いとなった。



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posted by Manabu **Springwater** Shimizu at 19:49 | TrackBack(0) | ゴルフルール事件簿
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