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2007年06月18日

Bet.16結果 全米オープン総評

史上最難関ともいうべき今年の全米オープンコースのオークモント。からむラフ、速いグリーン、長いコース……282ヤードとか244ヤードなんていうショートホール、あのグリーンの硬さじゃ普通止まらないですよね(^_^;)

3日目が終わった段階でアーロン・バデリーが単独トップ。オーストラリア勢として連覇の期待がかかる中、トリプルグランドスラムがかかるタイガー・ウッズと最終組でのラウンド。続くのはケーシー、ローズといったイギリス勢。優勝争いはこれらの選手を中心に展開される……と誰もが思っていました。

しかし最終日が始まってみると、バデリーはずるずると落ちていき、ウッズもらしくないミスが続く。混沌とする上位陣の合間を抜けてするするっとトップに立ったのは、ベスト10入りが年に何回もないアンヘル・カブレラ。誰も予想していない展開。そこに待ったをかけようと追いすがったフューリックは3連続バーディで追撃するも終盤力つき、5アンダーでフィニッシュしたカブレラに届くのはウッズのみとなりました。

が、バーディが計算できる17番がパー。18番も長いバーディパットが入らずで、結局カブレラの逃げ切り。ツアー初優勝がメジャー優勝。さらにいうと南米から40年振り2人目のメジャーチャンピオンが生まれました。このセッティングで初日と最終日にアンダーパーというのは立派です。

それにしてもウッズはメジャーでどうしても逆転優勝ができません。これだけの優勝経験がありながらとても不思議です。結果的にトリプルグランドスラム達成は来年に持ち越し。ジャック・ニクラスがトリプルグランドスラムを達成したのは38歳ですから全然あせる必要はないと思います。

来月には第一子が誕生予定のウッズ。全英オープン優勝でお祝いできますかね?

さてベットのほうはカブレラ、1133.27倍! 下から数えたほうが早いという大穴となりました。当てられた方、おめでとうございました。

次のベットは全英オープンで行う予定です。
お楽しみに。



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posted by Manabu **Springwater** Shimizu at 09:16 | TrackBack(0) | ゴルフベッティング
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