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2007年05月21日

プレー中断後、再開合図の前にプレーを再開した

JGツアー「マンシングウェアKSBカップ」2日目、伊澤利光プロ、片山晋呉プロ、谷原秀人プロの3名が、豪雨で中断された後、再開合図の前にプレーをしたため、競技失格となった。
【解説】:委員会の決定によりプレーが中断となった場合、プレーヤーは委員会からプレー再開の指示が出た時点でプレーを再開しなければならない(2007年現在のゴルフ規則第6条第8項b)。この規則の違反は競技失格となる。しかしながら2006-2007ゴルフ規則裁定集の裁定6-8b/6によると「隣のホールのフェアウェイを歩いている組を見て、ある競技者が再開のサイレンの鳴る2分前にプレーを再開した」という事例に対し、「プレー再開という例外的特殊事例を考慮すると、些細な誤りは避けがたいため、プレー再開時間の前後5分程度の誤差でプレーを再開した場合、委員会の判断で競技失格の罰を2罰打にしたり、罰を免除しても妥当と言えるし、この事例では2罰打が適当」という裁定をしている。今回のケースがどの程度早くプレーを再開したのかわからないが、競技失格という措置が適当だったかどうかは不明。



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posted by Manabu **Springwater** Shimizu at 02:32 | TrackBack(0) | ゴルフルール事件簿
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