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2008年07月21日

Bet.26結果 全英オープン総評

タイガー・ウッズの故障で本命なき戦いとなった今年の全英オープン。舞台となったロイヤルバークデールは10年前、マーク・オメーラとブライアン・ワッツの死闘が繰り広げられたコース。ワッツからのこのメッセージからもう10年かぁ。時間が経つのは早いなぁ。

今年の主役となったのはなんといってもグレッグ・ノーマン。最近はたまにチャンピオンズツアーに出るくらいでほとんど表舞台に出ず、ウィンブルドンチャンピオンのクリス・エバートとの結婚の際には元プロゴルファーと紹介される始末。実業家としてのワイン販売などで多忙とも聞いていましたが、今回のプレーを観るかぎり、まだまだホワイトシャーク健在!という感じでしたね。

さて試合のほうは、そのノーマンと、アジア人初のメジャーチャンピオンを狙う崔京周が終始話題を独占する形で進行。雨と風で多くの選手がスコアを崩す中、ガマンのゴルフができた選手だけが残る……というイメージでした。特に3日目の風は本当にすごかった。グリーン上のボールが動いてしまう映像が何度か紹介されましたが、風をさえぎるもののないリンクスコースは本当に自然との戦いという言葉がぴったり。

その3日目を終わった段階で2打差でトップとなったノーマン。最終組は昨年のチャンピオンであるパドレイグ・ハリントンとのペアリング。メジャー史上最年長チャンピオンの誕生が期待されてのスタートとなりましたが、いきなりの3連続ボギー。6打差をひっくり返されたマスターズの例もあり、今回もまた……という考えがふっと頭をよぎりましたが、ハリントンもフロントナイン終盤で3連続ボギー。バックナインに入った時点で再びノーマンがトップ。しかし3打差に10人近くがひしめく状況。この時点では誰が優勝するかまったく読めませんでした。

心情的にはやはりノーマンにがんばってほしかったところですが、抜け出たのはハリントン。去年のような危なげな感じはなく、安定したゴルフができていたと思います。先にホールアウトしたイアン・ポールターに2打差をつけて臨んだ17番ロングホールのセカンドショットが圧巻でしたね。ワンピン以内にびたっとつけてのイーグル。これで優勝を決定づけ、終わってみれば最終日1アンダーでのラウンド。うれしい大会連覇となりました。

結果的に3位で終わったノーマンですが、この結果で来年のマスターズ出場権を獲得。またオーガスタでノーマンの姿を見られるのがとてもうれしいです。また、来年開催のプレジデンツカップのキャプテンを務めることも決定しており、まだまだその勇姿を見ることができそうです。

さてベットのほうは、ハリントンは2番人気で24.78倍。今回、時差の計算を間違えてしまい、締切がスタート後になっているとの指摘をうけました。予想に対して大きな影響がでる形にはならなかったと思いますが、問題不成立で1倍返しとなるかも知れません。eBet主催者の判断にゆだねますが、次回以降は気をつけたいと思います。

次のベットは全米プロで行う予定です。
お楽しみに。



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posted by Manabu **Springwater** Shimizu at 15:12 | TrackBack(0) | ゴルフベッティング
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