インタビューで「パットが悪かった」と言ったタイガー・ウッズ。最終日はどうもパッティングミスというよりも、読みとラインが合っていなかったように感じます。結局4日間、我慢のゴルフに終わってしまいました。それなのに、終わってみればトップと3打差の単独2位。優勝こそできなかったとはいえ、やはり強いですね。
コース改造はなかったオーガスタですが、16番のギャラリースタンド(?)はすごいですね。あの16番は一つのハイライトになるホールなので、あそこにあれだけギャラリーが入れたらギャラリーとしては便利でしょう。この16番、最終日は例年通り左奥にピンが切ってありましたが、2日目もほぼ同じ場所でびっくりしました。2日目からこの位置に切るかぁ〜と。運営側もいろいろ考えているんでしょうね。
さて、優勝者ですが、ゲーリー・プレーヤー以来30年振りとなる南アフリカからチャンピオンが生まれました。初日から最終日までトップを走ったトレバー・イメルマン。最終日の16番で池に落としたときはちょっとドキッとしましたが、それ以外は危なげなくというか、まったく崩れる感じがしませんでした。南アフリカといえばアーニー・エルスがプレーヤーの再来と言われてきたわけですが、エルスが勝てていないこのマスターズでの優勝は見事です。
優勝者当てのベットのほうですが、イメルマン122.25倍! 去年のジョンソンの1653倍ほどではありませんが、こちらも高配当になりました。当てられた方、おめでとうございます。
次のベッティングは全米オープンで行う予定です。お楽しみ。
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