立山プロと同じようにブッシュに入って、そこから打てども打てどもボールが出ない。ボールに当たってるのに30cmぐらいしか動かない。あのときはほんと、頭の中が真っ白になりました。途中で何打打ったかわからなくなって、同伴競技者が数えててくれて(^_^;) ブッシュから出た後はグリーンに乗せて2パットだったかな。よくまあホールアウトしたなぁ(^_^;)
でも立山プロは偉いですよね。次の日はノーボギーで60台を出して(予選落ちはしましたが)、試合を投げずにプレーをした。ワースト記録は決してほめられたことではありませんが、ゴルフに対する姿勢は見習いたいところです。
ゴルファーはどんな状況であれ、それを受け入れ、常に1つでもスコアを減らす努力をする……これは当たり前の話。しかし、不正をしてまでスコアを減らそうというのはいただけない話。そう、日本オープン予選における中西雅樹プロのスコア改ざん。新聞各社も大きく報道しているので、もうみなさんもご存じだとは思います。
話を総合すると、ホールアウト後、マーカーが渡したスコアカードの内容が違うといって、マーカーに無断で3ホールのスコアを改ざんして提出したとのこと。本人は故意ではないと言っているようですが、もし本当にスコアが違うのであれば、その場でマーカーと話をして正しいスコアであることを確認した上で直せばいいだけの話です。
過去にも競技者とマーカーの意見が食い違い、マーカーがアテストしないと言い出して大もめになったという話が海外でありました。そのときは競技委員が入って双方の話を聞いて裁定したと記憶しています。自分が正しいというのであればそうすべきです。それを黙ってやって、改ざんではないというのはいいわけになりません。じゃなかったらマーカーなんて要らないわけですから。
日本ゴルフ協会も日本ゴルフツアー機構も事情聴取し、故意にやったと判断しているようですし、事実として過少申告をしたわけですから、もはやいいわけの余地はないですよね。これ以上いいわけするのは見苦しいと思いますし、それよりもやったことに対する反省をきちんとするべきだと思います。それもせずにいいわけだけをしていたら、それは敵を作るだけでしょう。
中西プロは去年プロへ転向し、クォリファイでトップ10入り。あのIMGと契約を結ぶなど、将来を有望視されていた人材だけに非常に残念です。アマチュア時代の成績もすばらしいものがありますが、今回の件でその成績も疑わざるをえなくなってしまった。すべての試合で不正を働いたとは言いませんが、なかったとも言い切れないわけで……。
これだけ有望視されていたプロがなぜそんなつまらないことをしたのか。有望視されていただけにプレッシャーも大きかったんじゃないかと思います。今季の成績ではシード権もままならない状況。すでに15試合出場しているのであと5試合ほど出られるはずですが、この後控えている高額賞金の試合には、そこに照準をしぼっているプロがわんさか出る。そこで1000万円以上の賞金を獲得しなければならないのはかなり厳しい。
さらに周りからのプレッシャーなどもあるでしょうし、本人としてはかなり追いつめられていたのかも知れませんね。だからといってスコアを改ざんしていいことにはなりませんが。
スコアをわざとごまかすような人は二度と一緒にプレーしたくないというのが、ほとんどのゴルファーの意見だと思います。プロの間でも一緒にされたくないという意見があるようですし、今日の日本ツアー機構理事会でどのような処罰がくだされるのかわかりませんが、かなり厳しい罰則が課せられるでしょう。
ただ、そこに復帰できる余地を残してほしいというのが私の意見です。情状酌量の余地はないし、執行猶予はありえませんが、本人がきちんと自分のした行為を自覚し、更正するのであれば、何年後になるかわかりませんが、その時、本人に復帰したいという気持ちがあったときに挑戦できるようにはしてもらいたいです。
まだ若いからとか、有望な人材だからというつもりはありません。やったことはやったこと。それに伴う罰や制裁をきちんと受けるべきですし、自覚も反省もすべきです。それを行ったのにもう挑戦できないというのは、一度前科がついたら二度と社会復帰できないと言っているのと同じではないかと思うのです。
仮に復帰できる余地が残ったとしても、厳しい目もあるでしょうし、そう簡単に復帰できるものではないとは思いますが、その余地をまったく0にしてしまうのはどうかなと思うのです。
いずれにせよ、今日の理事会の結果次第。どんな決定になるか、注目したいと思います。
| 俺は平気でウソをつく。 | |
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